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網走番外地 北海篇 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 網走番外地 北海篇
製作国
上映時間90分
劇場公開日 1965-12-31
ジャンルアクション,ドラマ,刑務所もの,シリーズもの,ヤクザ・マフィア,小説の映画化,ロードムービー
レビュー情報
《ネタバレ》  大原麗子がカワイイ。まあ、時々そのショートカット姿が水前寺清子に見えなくもないが。

 物語は再び刑務所内から始まって、健さんが仮出所するわけだが、第一作で描いたような、厳しい管理生活とはあまりにも違うムショの自由さに引く。一作目ならまず赤いパンツは穿かせてもらえなかったろうし、包丁を扱う部署に監視がいないなんて、あり得なかったはず。
 そんな完全なファンタジーと化した刑務所世界を飛び出して、健さんがトラック野郎になるこのお話は、シリーズ4作目というから、『望郷編』の後の作のはずだが、また、鬼虎さんが出演。悪い人の役も同じ。この辺の感覚は今となっては理解出来かねる。
 で、大原麗子がトラックに乗った意義とか、心中くずれの女の件とか、何を描きたかったのか、考える気も無くす最後の銃撃戦で、網走帰りの鬼虎さんが(「7人殺し」に猟銃の免許を?)登場!

 もう、メチャクチャ。3点は全部、大原麗子に献上。
Tolbieさん [地上波(邦画)] 3点(2013-03-06 15:41:27)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 5.10点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.87
このレビューの偏差値 43.98
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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