| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 この人は名前こそ、ワイアット・アープだが性格も何も別人で、そう思えば違和感なく見れる。それでもやはり、弟を殺された元保安官が、近くの街に長逗留することにした割には、自ら犯人を探しているような描写も無く、緊張感が無いこと夥しい。偶然見つかった証拠、チワワの銃撃犯として追跡され射殺される真犯人、その一味からの決戦要求によって起こる決闘、何か受け身な感じ。クレメンタインへの朧気な恋心を描くのに、強烈な復讐心や、悪の巣窟のような街の描写は邪魔だったのか?かっこいいラストシーンも、また戻ってくるって言っちゃったら、艶消し。
【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-15 01:11:27)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |