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《ネタバレ》 もっと検察権力とか、構造的な組織悪とかの話かと思いきや、ただの犯罪を犯した検察官の話じゃないか。
物語は途中までとても興味深く面白かったのだが。 ある殺人事件の容疑者は、かつての少女殺人の犯人であることが明白ながら起訴できなかった男。今度こそ立件すると張り切る検察だが、今回の事件としての真犯人が現れてしまう。ちょっと単純だが、さてどうしましょ?という話なのだが、これにキムタク氏の復讐話が絡んできて、結局しょうもない復讐譚に落ちてしまう。検察のエライ人なのに、犯行の準備金の引き出しを目撃されたり、かなりマヌケ。二宮君も検察官だったんなら弁護士になれるんでしょう?自分で闘えよ。 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 5点(2019-05-01 20:32:36)
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