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愛と死をみつめて のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愛と死をみつめて
製作国
上映時間118分
劇場公開日 1964-09-19
ジャンルドラマ,ラブストーリー,医学もの,モノクロ映画,青春もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  なんと言っていいか判らないが、泣いてしまった。単に難病に侵された少女がかわいそうと云うよりは、二十歳そこそこの、小さな心を突っ張っている気丈さと、絶望感の間で振れる心に、胸を痛めてしまうからだ。死に脅かされながらの少女の彼氏への想い、周りの人全てへの思いが、美しい。
 それに、途中途中で、挿まれるサユリちゃんのモノローグが、少女の心を実にうまく表現している。
 それにしても、こんな古い映画で老女役の北林谷栄さんを見ると、一瞬、時代感覚を失ってしまう。一体いつからお婆さんだったんだ?…と思ったけど、そういえば、お父さん役の笠智衆さんもそういう役者さんだったっけ。
 そうそう、そう言えば、創価学会のこと、拝み屋だって。今では言えないなあ。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 7点(2013-02-04 23:33:17)
その他情報
作品のレビュー数 19件
作品の平均点 6.37点
作品の点数分布
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100.00%
215.26%
315.26%
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5210.53%
6526.32%
7526.32%
8421.05%
915.26%
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作品の標準偏差 1.69
このレビューの偏差値 52.21
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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