タイトル名	ジェイン・オースティンの読書会
製作国	米
上映時間	106分
劇場公開日	2008-04-12
ジャンル	ドラマ,ロマンス,小説の映画化

《ネタバレ》　オースティン作品自体を１作しか読んだことがないので、これはやはり実際にオースティンマニアだとか作品の多くを愛読しているような人が観ればもっと楽しめるのでは？と思いつつ観た。でも、最期まで観た結果、あえてオースティンの長編を何冊も読了してから再度この映画を観ようという気にはなれなかった。知的なムードとこじゃれた演出でオトナ女子の心をつかむお洒落映画にまとめたかったのかもしれないが、残念ながら生き方が憧れの対象になるような女性キャラが一人もいない。自分勝手で魅力のない出戻り夫なんていらないし！傷心の女友達にお慰みとして見知らぬ男を押しつけるとかあり得ないし、それをさも女の友情のように思って悦に入ってる女たちに違和感を覚えた。ちなみにこの映画を人に勧められたことをきっかけに実際に某ジャンルの読書会を主宰するようになった。（苦笑）

作品のレビュー数	14件
作品の平均点	5.57点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 7.14％ 3 0 0.00％ 4 3 21.43％ 5 3 21.43％ 6 2 14.29％ 7 3 21.43％ 8 2 14.29％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.68
このレビューの偏差値	51.52 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値