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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
製作国
上映時間92分
劇場公開日 2002-02-23
ジャンルドラマ,ミュージカル,音楽もの,同性愛もの,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 グラムロック時代のD・ボウイが好きだった自分には、世界観もセンスも音楽もツボをついている感じで、予想以上に分かりやすい展開の映画だった。愛のためにモンスターとなった自分と葛藤しながら生きる苦悩、それでも結局は愛に救いを見いだし、ありのままの自分を受け入れて生きる純粋なヘドウィグは美しい人間だと思う。一見安っぽいドタバタな演出でも伝えているメッセージはとても深い。歌も素晴らしいです。それにしても、ここのレビューを見るとホモやオカマは生理的に受け入れられないと言う人が多くて残念。異文化を通して世界を見れば思いがけないところで目からウロコが落ちることもあるのに、自らその機会を放棄しているようなもんです。もったいない。
lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-04 04:18:01)
その他情報
作品のレビュー数 165件
作品の平均点 7.56点
作品の点数分布
000.00%
110.61%
200.00%
331.82%
463.64%
5116.67%
62414.55%
72716.36%
84225.45%
92112.73%
103018.18%
作品の標準偏差 1.83
このレビューの偏差値 51.33
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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