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《ネタバレ》 チャーリーのお家!なんて素敵なんでしょう。
ひと目で好きになりました。 斜めの傾き具合といい、ドアの閉めにくさといい、これは正にバートン味。 そして、おじいちゃん、おばあちゃんの登場シーンにも息を呑みました。 思い出したのが『スリーピーホロウ』の村の老人の集まったお部屋(確か村長の家)のシーン。 クセのある老人が暗いところからこっちを見る視線、今回もそうとうインパクトがありました。 おじいちゃんおばあちゃんが、これまた可愛いお年寄りでにっこり。 こういうキャラクターを見られると、劇場に来て良かったと思います。 心がほかほか。 それからダニー・エルフマンさんの音楽は今回も素晴らしかった。 ウンパ・ルンパもレオタード姿からビートルズ風まで、音楽も踊りも良くてワクワク♪ ヘンで素敵なウィリー・ウォンカとのコンビも笑えました。 ウチにも子供の友達が集まるのですが、そうそう!子供って可愛いばかりではなく、生意気でこましゃくれていてとてもウルサイ。 このお話しではチャーリーは良い子で他は悪い子とはっきり分かれますが、実際の子供は、ひとりの内にチャーリーも居れば、鼻持ちならない部分もあると思いました。 実に子供のことを良~く観察したお話しだと感心。 リアリティがお話しには重要と考えている私、原作にも興味が沸きました。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-16 21:58:23)(良:1票)
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