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サマリア のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サマリア
製作国
上映時間95分
劇場公開日 2005-03-26
ジャンルドラマ,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 二週間足らずで撮影したという本作、女子高校生の若さと相まって、軽やかに駆け抜けるイメージを受けました。
『魚と寝る女』や『悪い男』の息苦しさとは違い、「これはフルショット映画です。」との監督の弁のとおり、少し遠くから眺めることが出来ました。

キム・ギドク監督の描く女性は、かつて見たことがない人が多かったです。
ところが本作では韓国のフツウの女子高生(多分)が、等身大で登場です。
そのフツウの子をどう動かすのか?
監督の思惑に期待しながら、観続けました。

題名のサマリアはキリスト教の言葉だそうです。
サマリアの女は罪深きまま、キリストを信じたのだそうです。

人は清らかなままいられない。
汚れたまま、そのままで生きていく。
監督自身もクリスチャンだそうですが、罪とは何か?罪の意識とは?
多くを考えさせてくれた、この作品です。

さりげない風景も、キム・ギドク監督が撮ると芸術性の高い画面になるのですね。
やっぱり天才!
この作品でも水(河原)が印象的でした。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-04 20:02:54)
その他情報
作品のレビュー数 24件
作品の平均点 6.92点
作品の点数分布
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314.17%
428.33%
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6520.83%
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8729.17%
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作品の標準偏差 1.75
このレビューの偏差値 56.77
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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