Menu
 > 作品
 > イ行
 > 生きる
 > たんぽぽさんのレビュー
生きる のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 生きる
製作国
上映時間143分
劇場公開日 1952-10-09
ジャンルドラマ,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 邦画ですが日本語字幕付きで観ました。
ぼそぼそ喋るから字幕は大正解。

72年前の作品を2024年に鑑賞すると、捉え方が時代で変わってくるものだ、としみじみ感じた。

良かったのは後半。
公園建設の話しは素晴らしかった。
主人公の凄まじい執念を感じ取れました。

前半の家族の描き方だが、息子の光男は幼くして母を亡くし戦争に軍人として出征した。
終戦後は会社勤めで親と同居。
経済観念のしっかりした嫁もあります。

なんて羨ましい。
私には理想の息子。
これで不満なんて主人公のバカヤローと思いました。

時間が経つと価値観も変わるのですね。

ちなみに、胃がんは私の子供の頃は早く亡くなられる方がありましたが、今は多くは長生きです。
時代の進歩で良い事も多くあると感じました。
たんぽぽさん [ビデオ(字幕)] 7点(2024-12-15 12:05:32)
その他情報
作品のレビュー数 248件
作品の平均点 8.02点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
210.40%
331.21%
483.23%
5166.45%
6166.45%
74216.94%
84317.34%
95722.98%
106225.00%
作品の標準偏差 1.79
このレビューの偏差値 46.80
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
生きるのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS