Menu
 > 作品
 > ソ行
 > 存在のない子供たち
 > たんぽぽさんのレビュー
存在のない子供たち のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 存在のない子供たち
製作国レバノン
上映時間125分
劇場公開日 2019-07-20
ジャンルドラマ
レビュー情報
そりゃあゼインは怒りますよ。
彼の気持ちに大いに納得、すごく共感します。
仲良しの妹は遠くに行かされてしまうし、学校へは行けないし、お腹は空いている。
ぐつぐつ、イライラ、いつも暗い顔のゼイン。
演技とは思えない、迫力ある姿に圧倒された。

ドキュメンタリーではなく撮影された作品だが、ゼイン少年も似たような境遇だとか。
作品ラストの笑顔も素敵だったし、公式サイトでこれからの人生を嬉しそうに語った姿、こちらもほっとした。

しかし、映画としては実話を織り交ぜたとしても浅いところあり、ファンタジーっぽい雰囲気は不要かもと感じた。
それでも、レバノンについて関心を持てた事、この作品に感謝している。

紛争や戦争が終結しますように、心から願っています。
たんぽぽさん [インターネット(字幕)] 8点(2023-01-22 15:33:58)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 7.14点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
6114.29%
7228.57%
8228.57%
9114.29%
1000.00%
作品の標準偏差 1.25
このレビューの偏差値 55.53
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
存在のない子供たちのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS