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大いなる遺産(1946) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 大いなる遺産(1946)
製作国
上映時間118分
劇場公開日 1949-01-18
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 デビッド・リーン監督の作風はどんなだろう?と期待しました。

モノクロ作品なので、オープニングの脱走のシーンの怖いこと。
囚人はどんな悪人かとハラハラし、少年はどうするの?とすっかり感情移入しました。
それからは、少年ピップの波乱万丈な人生に、共感したり少しがっかりしたり・・

印象的なのは、憧れの人エステラの魅力と、ミス・ハビシャムの亡霊のような生活の取り合わせの妙。
ホラー映画か?と思わせるほど蜘蛛の巣やホコリのお城に、はつらつ美少女ですもの。
目を見張りました。

分からなかったのは、どうして恩人のマグウィッチが罪に問われるか?
原作には詳しく書いてあるのでしょうか?
このお話し、いつかは本でも味わいたいと思いました。
たんぽぽさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-01 22:10:51)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 5.50点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
2112.50%
3112.50%
400.00%
5112.50%
6337.50%
700.00%
8225.00%
900.00%
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作品の標準偏差 2.00
このレビューの偏差値 56.25
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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