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羅生門(1950) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 羅生門(1950)
製作国
上映時間88分
ジャンルドラマ,法廷もの,時代劇,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
2008年に修復したフィルム。
配信の技術も素晴らしく、スッキリ綺麗な映像を観られた。
ずいぶん前にビデオ録画した黒沢作品は(どの作品かは忘れました)ぼやけて見づらかった。
時代が進むと、昔の名作が当時のものに近く観られる。
嬉しい進歩に感謝。

さて、「羅生門」のレビューに移ります。

光と影をこんなにも美しく撮影できるとは!
そして三船さんの活発で残酷でイキのいい演技。
端正な顔がくるくると表情変わり、美しくコミカルな動き。
深刻な話しでありながら、おかしみも感じられる。
京マチ子さんの体当たり演技も良かった。

不気味な羅生門での3人のやりとりにも引き込まれた。

これぞ映画と思わせてくれた名作。
たんぽぽさん [インターネット(邦画)] 10点(2022-06-21 13:00:08)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 183件
作品の平均点 7.33点
作品の点数分布
000.00%
110.55%
221.09%
321.09%
442.19%
5126.56%
63016.39%
74524.59%
84222.95%
92714.75%
10189.84%
作品の標準偏差 1.69
このレビューの偏差値 59.33
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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