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清作の妻(1965) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 清作の妻(1965)
製作国
上映時間93分
劇場公開日 1965-06-25
ジャンルドラマ,ラブストーリー,戦争もの,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 これは戦争映画というよりも間違いなく恋愛映画、それもそこらの生ぬるい今時の恋愛ものなんかとは明らかに違う純愛としての形がある。戦地へともう行かせたくない為に愛する夫の眼を潰す妻の深い深い愛に、女としての愛、エゴイズム、その全てをこの監督らしい凄まじい演出によって見せる。それに応えて見せた若尾文子の演技がとにかく凄い。個人的好みとしては「赤い天使」や「妻は告白する」の方が上だが、作品から伝わってくる苦しみ、刹那さはこちらの方が上かもしれない。
青観さん [DVD(邦画)] 8点(2007-07-25 21:48:25)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 7.70点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.49
このレビューの偏差値 51.36
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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