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緋牡丹博徒 お命戴きます のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 緋牡丹博徒 お命戴きます
製作国
上映時間93分
劇場公開日 1971-06-01
ジャンルアクション,ドラマ,シリーズもの,ヤクザ・マフィア
レビュー情報
《ネタバレ》 うん!確かに公害問題というテーマを取り入れるのは鼻に付くし、善と悪の描き方なんかもいまひとつな感じなんだけど、相変わらず藤純子演じるお竜さんはかっこ良いし、いや、ただかっこ良いなんてもんじゃない。かっこ良すぎる上にとにかく美しい。特にラストの方の喪服姿の中で啖呵を切る場面とその後の決闘シーンで見せる涙とそして、最後の最後にきて、それまでは何か平凡な感じの出来だったのに殺された鶴田浩二の息子が「おばちゃん!」て言いながら藤純子と抱き合うシーンには思わず涙が出そうになりました。この場面だけでこの作品、それまでの内容が全てぶっ飛ぶぐらいの名場面に1点プラスの7点!これまで観た加藤泰監督によるこのシリーズの中では一番、下のような気がするけど、それでも殴り込みのシーンの迫力なんて、正に任侠映画て感じで良いんじゃないかと思う。
青観さん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-10-30 21:25:52)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 6.80点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.33
このレビューの偏差値 51.14
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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