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乳母車 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 乳母車
製作国
上映時間110分
劇場公開日 1956-11-14
ジャンルドラマ,モノクロ映画,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
本来ならドロドロした内容なのにそれを感じさせないのはイチにもニにも、芦川いづみの可愛さと新珠三千代の美しさ、この二人の嫌味というものがまるでない女性像があればこその清潔感のある作品になっている。冒頭のいきなり白い水着で現れる芦川いづみの笑顔に石原裕次郎もどっかへ消えてしまいそうなほどの芦川いづみが可愛くて可愛くて、何かもう芦川いづみを見ているだけで癒される。話そのものは本当にどうしようもない暗い話なのに、あっ!男優陣ではなんてたって、宇野重吉が良い。駄目な父親を演じていてもその駄目さが嫌味に思えないのが良い。
青観さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-04-28 17:19:58)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 6.60点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.49
このレビューの偏差値 66.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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