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愛妻記 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愛妻記
製作国
上映時間107分
劇場公開日 1959-02-24
ジャンルドラマ,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 フランキー堺と司葉子の二人が夫婦だなんて、あぁぁぁ、良いなあ!もう、それだけで半分以上の点数はやりたくなる。そして、二人のやりとりを見ているだけでも物凄く楽しい。フランキー堺と最初に出逢った司葉子がくしゃみをする場面における司葉子の何と可愛いこと、可愛いこと、あの「くしゅん」てくしゃみの仕方、女としての可愛さにとにかく司葉子、司葉子、本当に司葉子が可愛い。フランキー堺とのやりとりがとにかく微笑ましい。仕事で帰りの遅いフランキー堺を待ちながら寝てしまう司葉子のあの首筋、寝顔を見ているだけであぁぁぁぁ、なんて可愛いんだろうと思ってしまう。そんな司葉子がフランキー堺のことをノートに「バカ、バカ」と書きつづけてるのも良いなあ!私も司葉子になら「バカ、バカ」て言われてみたい。本当にそう思う。フランキー堺が司葉子の鼻にキスした時の司葉子のくすぐったそうな表情も良い。布団に隠れ、顔を出す時の司葉子もこれまた物凄く可愛い。フランキー堺に司葉子、この二人のやりとりだけでも見ていて物凄く楽しい。タイトル通りの愛妻家であるフランキー堺も司葉子の魅力同様、ここでもフランキー堺という俳優の持っている人柄の良さが見られる。ラストの二人で空を見ながら富士山の話をする場面に二人の夫婦が本当に愛し合っているのがよく解る。この二人の共演て言うと「社長」シリーズや「駅前」シリーズがあるけど、あちらは二人共脇役、今作では二人が主役であって、二人揃って主役である作品となるとそうはない。滅多に見れない二人揃って主役のこの作品、とにかく二人の夫婦の絆、愛情のようなものを何ともコミカルに描いているのも良い。二人が出ている作品でこんな良い話の作品がまだあったとは知らなかった。フランキー堺と司葉子ファンにとっては間違いなく楽しめるはずだと自信をもってお奨めしたいが、この作品ってビデオ化されてるのかな?あぁぁぁぁ!それにしても司葉子の何と言う可愛さ、この司葉子を見ても可愛いとも何とも感じない奴は男じゃないと言いたくなるぐらい司葉子の魅力でいっぱいの作品です。食べちゃいたくなるぐらいの司葉子の可愛いさ、これを見たら司葉子ファンは益々、司葉子が好きになること間違いなしです。
青観さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-08-14 11:04:42)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 8.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.00
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