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美女と野獣(1991) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 美女と野獣(1991)
製作国
上映時間84分
劇場公開日 1992-09-23
ジャンルラブストーリー,ファンタジー,アニメ,シリーズもの,ファミリー,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 「美女と野獣」これが逆の立場だったら果たしてどうだったか?どれだけの人が観るであろうか?と色々考えてしまったりする。明らかに「美女と野獣」だから良いのである。美女に対して野獣という組み合わせ、共に美女や美男子だったら嫌だ。鼻に付くし、勝手にどうぞ!お好きなようにしやがれ!となる。だから「美女と野獣」で成功である。美しい音楽と美しい映像美、全てが美しいのである。勿論、ベルの野獣に対する愛と野獣のベルに対する愛、お互いの愛の美しさ、それを見て共感する周りの人達、ところがである。最後の最後に来て、何故?野獣のままでいれば良いものを美男子の姿へと戻してしまう?ハッピーエンドでそりゃあ、良いでしょ!でもね、何か納得いかないのである。ベルが愛したのは野獣の姿でも心優しい男である。顔や姿ではないはずである。そう思うと最後が私には好きになれない。それまでは凄く良かったのに残念である。よって最後に来てそれまでは9点にしたいぐらいなのに、あれで大きくマイナスである。
青観さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-18 13:50:55)
その他情報
作品のレビュー数 165件
作品の平均点 7.07点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
221.21%
321.21%
474.24%
52012.12%
62515.15%
74225.45%
83219.39%
92213.33%
10137.88%
作品の標準偏差 1.72
このレビューの偏差値 46.38
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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