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マタ・ハリ(1931) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 マタ・ハリ(1931)
製作国
上映時間89分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ロマンス,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 スパイとして乗り込まれたマタハリ演じるグレタ・ガルボが愛する中尉の為に将軍を殺してしまい、逃げるが逃げきれずに銃殺刑になるラストを見せることなく終わらせた余韻がこの映画の良さであり、サスペンスとしてのハラハラ感はさほどないけれど女スパイとしての仕事より一人の女としての人生を生き抜くことが迎える悲しい結末を眼が見えなくなってしまった為に見ることができない。ある意味幸せなのか?いや、不幸せなのか?中尉にとってのマタハリは何だったのか?と色々考えてしまう映画としてなかなか見応えあり。グレタ・ガルボの一つ一つの表情が本当に上手い。これぞ女優て気がする。
青観さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-11 21:00:03)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 6.20点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.47
このレビューの偏差値 53.70
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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