Menu
 > 作品
 > ア行
 > 哀れなるものたち
 > 青観さんのレビュー
哀れなるものたち のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 哀れなるものたち
製作国英,米,アイルランド
上映時間141分
劇場公開日 2024-01-26
ジャンルドラマ,SF,コメディ,アドベンチャー,ファンタジー,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 なんか凄い物を見せられた気がするてのと、スタンリー・キューブリックの映画に近い雰囲気を感じる映画で、誰もが解る映画ではない。解る人だけ解れば良い!俺の描く映画はこうだ!どうだ?みたいな監督からの強烈なメッセージを作品から受け取る映画だ。いきなりエマ・ストーン演じる主人公ベラが海に落ちていく(自殺する)シーンから、何だ?てなる。その後もいつまた自殺するんじゃないか?てハラハラドキドキしながら見てました。次から次へと色んな男、それも本当に愛してる男ではなくて、ただお金の為に身体を売って生きるベラの変貌ぶりの凄まじさ、哀れなるものたちてタイトル通りの哀れぷり、ベラは勿論、ベラに振り回される男達が哀れな事といったらない。とにかくタイトルに相応しい哀れなものたちの哀れぷりが凄まじい。そんな中、エマ・ストーン演じるベラのラストの表情に単なる不幸な女ではない幸せみたいなものを感じずにはいられない。
青観さん [映画館(字幕)] 8点(2024-01-29 18:52:25)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 7.64点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6214.29%
7428.57%
8642.86%
917.14%
1017.14%
作品の標準偏差 1.04
このレビューの偏差値 53.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
哀れなるものたちのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS