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ふたり(1991) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ふたり(1991)
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1991-05-11
ジャンルドラマ,ファンタジー,青春もの,小説の映画化,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 えっ?何だかえらい点数低くないですか?私はこの映画、かなり好きです。私の住んでる所では僅か二週間ぐらいしか公開しなかったけど映画館で三回見てるぐらい大好きです。大林宣彦監督の新尾道三部作の最初の作品ですけど、後の「あした」も良いけど、この映画の方が私は好きです。「私の中では「さびしんぼう」と同じぐらい大好きです。この映画もいかにも大林宣彦監督らしい演出、温かい眼で見守るそんな内容の良い作品だと思います。雨のシーン、石田ひかり演じる妹と中島朋子演じる姉の美しい姉妹の絆と愛に心打たれます。交通事故によって死んでしまう姉が亡くなる寸前に妹に言った台詞、ふたりの別れのシーン、最初の別れと本当の意味での最後の別れのシーン、鏡に消えて行く姉のシーン、泣けて仕方がないです。そして、私もこの映画の中で使われている「草の想い」という曲大好きです。確かこの映画最初に映画館で観たその日にCD買った記憶があります。中島朋子と大林宣彦監督の2人が歌ってる「草の想い」大好きです。
青観さん [映画館(邦画)] 10点(2005-06-09 22:38:36)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 47件
作品の平均点 6.91点
作品の点数分布
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112.13%
200.00%
324.26%
436.38%
5510.64%
6919.15%
7919.15%
8612.77%
948.51%
10817.02%
作品の標準偏差 2.15
このレビューの偏差値 56.66
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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