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斬る(1968) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 斬る(1968)
製作国
上映時間114分
ジャンルアクション,コメディ,時代劇,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
これは確かに似ている。黒澤明監督の「椿三十郎」と似たストーリー、しかしながら雰囲気は「用心棒」に近い。時代劇ではあるけど西部劇のような雰囲気を全体から感じる。「椿三十郎」や「用心棒」に比べると確かに出来としては劣るような気がするし、仲代達矢にしても三船敏郎のような侍としてのオーラがないし、緊張感という意味でも弱い。しかし、作品全体がコミカルなところなどは監督が喜劇を撮らせて上手い岡本喜八監督らしさを感じる作りになっていて、これはこれで一本の映画としてなかなかの出来にあることは間違いない。少なくともやたら評判の時代劇で山田洋次監督が撮った「たそがれ清兵衛」よりはずっと面白いし、好きです。
青観さん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-08-02 21:08:22)
その他情報
作品のレビュー数 11件
作品の平均点 6.36点
作品の点数分布
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300.00%
419.09%
519.09%
6327.27%
7545.45%
819.09%
900.00%
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作品の標準偏差 1.07
このレビューの偏差値 55.58
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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