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地下室のメロディー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 地下室のメロディー
製作国仏,伊
上映時間121分
劇場公開日 1963-08-17
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 フランスを代表するスター、ジャン・ギャバンとアランドロンの競演てだけでもフランス映画が好きな人にはたまらないと思う。確かに最初のうちと中盤辺りでダレる部分もあったりはするけど、最近のやたらめったら撃って、撃って、撃ちまくる。CGだらけの内容の無いハリウッド大作なんかよりは数段、マシです。まあ、最も最近のハリウッド大作ばかり観ている人には退屈かもしれないけど、アメリカ映画のご都合主義的な話を見るぐらいならこの作品を見た方が私は良い。二人の俳優がとにかくかっこ良い。ラスト、プールにお金の入ったカバンを沈めようとするアラン・ドロンのキョロキョロして落ち着かない様子を新聞を読みながら見つめているジャン・ギャバン、この二人の姿が見ていて良いなあ!あの終り方もいかにもフランス映画らしくて、良い。物凄い傑作でもなければ、特に凄いとも感じなくても二人の俳優を見ているだけでも楽しめる作りになっていると思いました。
青観さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-29 17:16:05)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 42件
作品の平均点 7.07点
作品の点数分布
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61126.19%
71330.95%
8819.05%
9614.29%
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作品の標準偏差 1.39
このレビューの偏差値 49.63
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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