Menu
 > 作品
 > ア行
 > 赤線地帯
 > 青観さんのレビュー
赤線地帯 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 赤線地帯
製作国
上映時間86分
劇場公開日 1956-03-18
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
溝口健二監督の遺作!売春防止が成立される直前の赤線の女達の戦い、人間ドラマとして描いたこの作品、女性達の美しさ、流石は溝口健二監督らしく美しく描く。しかし、作品の出来としては、それまでの溝口作品の代表的な傑作と比べてしまうと、どうしても見劣りしてしまいます。どの女優にしても、本当に美しく撮られているのには感心させられるし、中でも若尾文子の可愛さは圧倒的です。これだけ可愛い若尾文子を当時、この作品の助監督でもあり、後に若尾文子とのコンビで多くの作品を手がけることになる増村保造が近くで観てれば、それは間違いなく若尾文子に惚れるのも解る気がする。
青観さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-09-02 16:40:33)
その他情報
作品のレビュー数 33件
作品の平均点 7.06点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
526.06%
6721.21%
71339.39%
8927.27%
926.06%
1000.00%
作品の標準偏差 0.98
このレビューの偏差値 49.37
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
赤線地帯のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS