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草の上の昼食(1959) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 草の上の昼食(1959)
製作国
上映時間93分
ジャンルドラマ,コメディ,ロマンス
レビュー情報
扱ってるテーマからは想像出来ない不思議な魅力が沢山、詰まっている。人工受精に対する教授の考え、惚れた女性を見る目付き、ルノワール監督の描くドタバタコメディは相変わらず面白い上に出てくる女性が毎度ながら美しく描かれている。美しく描かれているという意味では女性だけでなく、全ての場面、場面の映像の美しさには眼を奪われる。ヒロインが水浴びするシーン、水の色、空の色、流石、一流の画家を父に持つだけはあるルノワール監督、この監督の映画はどの作品を見ても美しい。今作の中では特に赤が印象に残る。絵が動いているかの様な錯覚さえ覚えるのは毎度ながら感心させられれる。この監督の映画、今のところ見た映画、全くもって外れが無い。全作品見たい。
青観さん [DVD(字幕)] 9点(2018-12-05 19:42:49)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 6.50点
作品の点数分布
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2116.67%
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作品の標準偏差 2.63
このレビューの偏差値 53.61
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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