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天国は待ってくれる(1943) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 天国は待ってくれる(1943)
製作国
上映時間112分
劇場公開日 1990-08-09
ジャンルラブストーリー,コメディ,ファンタジー,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
何だかヘンリーが「風と共に去りぬ」のレット・バトラーのような男に思えた。そんな調子の良いこの男がマーサに対して愛を語る時のやりとりが凄く可笑しかった。ルビッチ監督らしい相変わらず上手い語り口、最後まで飽きることなく楽しめるこの映画、タイトルがこれまた本当にお見事!それにしてもルビッチ監督って本当に物語の持っていき方が上手い!こういう映画を観ると観るほど、今のアメリカ映画がいかに駄目かよく分る。映画の基本はまずは脚本!ルビッチ監督の映画はこれが観たのが四本目ですが、いずれも脚本が素晴らしくて観ていて飽きない。今のところ観たルビッチ監督の映画の中では「生きるべきか死ぬべきか」が最高傑作だけど、この映画も完成度では一歩譲るとして、間違いなく映画史に名を残す傑作であることは間違いない。
青観さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-11 16:09:45)
その他情報
作品のレビュー数 21件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
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6628.57%
7419.05%
8419.05%
9314.29%
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作品の標準偏差 1.58
このレビューの偏差値 59.30
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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