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鍵(1959) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 鍵(1959)
製作国
上映時間107分
劇場公開日 1959-06-23
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
何か見てはいけないものを見てしまった気がしてなりません。何と言えば良いのか?京マチコをはじめとする出演者全員がとにかく怖かった。あの京マチコの何を考えているのかまるで解らない不気味な目付きと演技、そして、中村雁治郎のいやらしさ、変態ぶりと仲代達矢の医者の口調の不気味さ、ドロドロした人間関係、得体の知れない不気味な雰囲気漂う映像、物語、はっきり言って面白い作品ではないし、楽しい作品でもない。しかし、つまらないかと言うと、つまらなくはない。見終わった後の余韻の残し方の上手さは流石は市川崑監督!だと言える。本当に恐い恐い人間の持っている闇のようなものがこの作品の中から感じ取れる不思議な作品です。
青観さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-04-04 22:26:19)
その他情報
作品のレビュー数 17件
作品の平均点 6.82点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
415.88%
515.88%
6423.53%
7635.29%
8423.53%
915.88%
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作品の標準偏差 1.20
このレビューの偏差値 51.23
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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