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緋牡丹博徒 一宿一飯 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 緋牡丹博徒 一宿一飯
製作国
上映時間95分
劇場公開日 1968-11-02
ジャンルアクション,ドラマ,シリーズもの,ヤクザ・マフィア
レビュー情報
《ネタバレ》 監督が前作の山下耕作監督から鈴木則文監督へとバトンタッチしてのシリーズ第二作目となる今回はどちらかというとややコミカルな部分を描こうという監督の狙いというものが見えた気がする。例えば藤純子扮する緋牡丹のお竜こと、矢野竜子の弟子になろうとする二人の男、山城新伍の七と玉川良一の六のキャラクターと雨の中、傘を差しているお竜に対して、喧嘩をしかける笠松組を傘を武器に一人ずつ倒すシーン、どぶの中に投げ落とす所なんて、まるで漫画のようだし、そんな中、鶴田浩二が物凄くかっこ良い。行く先先でお竜のことを助ける鶴田浩二の風間周太郎、出来ることなら最後のあのシーン、銃で撃たれての死は描いて欲しくなかったなあ!それと私も前作よりも更に美しさをかもし出している藤純子のお竜については、前回の方が個人的に見て、好きです。
青観さん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-07-09 12:04:05)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 6.78点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.92
このレビューの偏差値 52.65
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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