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肉弾(1968) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 肉弾(1968)
製作国
上映時間116分
劇場公開日 1968-10-22
ジャンルドラマ,コメディ,戦争もの,モノクロ映画,青春もの
レビュー情報
《ネタバレ》 岡本喜八監督による戦争映画でありながらもコメディの要素も含めたこれは面白くて、最後はほんの少しではあるけど感動の秀作です。この作品の主人公、あいつを演じた寺田農の演技が素晴らしく、またその他の出演者も良いです。あっ!そうそう、仲代達矢のナレーションも良い。笑ってしまうのが、素っ裸の寺田農を見て他の軍隊の奴らが「あいつの○○○○」でけえなあ!て言うそのバックで流れる仲代達矢の「大したことはない」ていうのには思わず大爆笑です。この映画はどんな苦しい環境にあっても生きるということの素晴らしさを描いていて主人公のあいつじゃないけど、死んでしまったら立ちションベンも出来ないし、それはともかく間違いなく岡本喜八監督の代表作のひとつであると言っていい作品だと思います。
青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-20 14:57:52)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 19件
作品の平均点 6.74点
作品の点数分布
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100.00%
215.26%
315.26%
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5210.53%
6315.79%
7315.79%
8736.84%
9210.53%
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作品の標準偏差 1.86
このレビューの偏差値 53.65
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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