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空撮風(おそらくミニチュア特撮)の街の風景から始まり、汽車を下から取るカット、紅茶のパッケージのカットなど映像的に楽しめ30年代の作品とは思えない。登場人物がそれぞれ個人の利害に従って行動すれば話の線が1本になってしまうというストーリー。何よりミステリーをコメディタッチで書いていくヒッチコックらしいユーモア。のちの彼の映画のようなスリラーらしさは無いがグッドテイスト(ハイセンス)なミステリー映画。
【Arufu】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-29 09:01:50)
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