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この監督は、自分の作品は20年後も30年後も見られるという意識がないのか、意識して(当時すでに)古臭くしていたのか、単に古くなったのかがわからない微妙な選曲と演出をいつも感じるのだが、この作品は特に違和感を感じる。とにかく古いしダサいしうるさいしついて行けない。ただ価値があるのはLA暴動よりも前の作品ということだ。偏らずリアリティのある群像劇。なぜ今やセンスの無いプロパガンダしか生み出さないようなしょうもない監督と化してしまったのか謎である。
【Arufu】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-10 02:07:32)
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