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いかにもヒーロー物というか、善と悪の対峙がストレート過ぎる正直な脚本。決して悪くは無いのだがヒーロー物漫画が溢れる日本に生まれた人間にはどこかで見たような映画だと感じさせられてしまう。アメリカのヒーロー物の欠点は凝ったストーリーにしたとしてもサイドストーリーとメインストーリー全体を繋ぐ「伏線」というものが無いか薄いのでどうしても全体を通してみると矛盾が多くなってしまうことだろう。
【Arufu】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-14 23:54:10)
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