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透明人間(1933) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 透明人間(1933)
製作国
上映時間70分
ジャンルサスペンス,SF,モノクロ映画,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
H.G.ウェルズ原作のSF映画。透明人間になると凶暴になり遂に自らを破滅に追い込むという怪物モノ映画だが、いきなり透明人間になるところから話が始まり、以前の博士の性格や生活ぶりなどが全く書かれておらず、どう変わってしまったのかが全くわからないため、怪物になりきれていない。以前の博士からしっかり書いていれば深い脚本になっていただろうだけに残念。ただ製作が1933年という古さ。当時の人たちには小説で楽しむしかなかった透明人間というものを映像化してしまったことにこの映画の価値があるのだろう。
Arufuさん [インターネット(字幕)] 6点(2005-11-14 22:00:11)
その他情報
作品のレビュー数 18件
作品の平均点 6.33点
作品の点数分布
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4211.11%
5316.67%
6633.33%
7211.11%
8422.22%
915.56%
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作品の標準偏差 1.41
このレビューの偏差値 48.33
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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