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おおかみこどもの雨と雪 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 おおかみこどもの雨と雪
製作国
上映時間117分
劇場公開日 2012-07-21
ジャンルドラマ,ファンタジー,アニメ,動物もの
レビュー情報
《ネタバレ》 主人公の花が学生の時から子供が自立するまでの長期間を描いているので、御多分にもれずインパクトのないストーリー展開になってしまいました。メリハリがないというか、ダイジェストを見ているような感じですね。おおかみこどもという設定はマイノリティのメタファーだと思います。他の人に知られてはいけない秘密を抱えているという点がこの映画の最大の特徴でしょう。そしてその特異さのハイライトが弟の狼として生きるという選択だと思います。花はきちんと子どもたちと向い合ってきたから、その特殊な選択を受け入れることができたのだと思います。おねえちゃんの話は蛇足に感じました。あとキツネが地域を取り仕切ってるという話が出てきますが、さすがに失笑ものだと思います。キツネはただ本能のまま自分が生きることだけしか考えてないと思います。
承太郎さん [DVD(邦画)] 6点(2014-12-31 07:10:06)
その他情報
作品のレビュー数 130件
作品の平均点 6.41点
作品の点数分布
043.08%
121.54%
232.31%
343.08%
464.62%
51713.08%
62317.69%
72620.00%
82821.54%
9107.69%
1075.38%
作品の標準偏差 2.21
このレビューの偏差値 49.17
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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