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素晴らしき哉、人生!(1946) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 素晴らしき哉、人生!(1946)
製作国
上映時間130分
劇場公開日 1954-02-06
ジャンルドラマ,ファンタジー,モノクロ映画,クリスマスもの
レビュー情報
《ネタバレ》 貧しくも仕事と友人に誠実にすごしてきた主人公。8000ドルの紛失事故のため自殺を考える。彼を救う任務を受けた2級天使クラレンスは、主人公がいないもしもの世界を見せる。弟は川で溺れ死んでおり、昔バイトしていた薬局の主人は、劇薬を処方した罪で刑務所に入れられていた。 前半の伏線が、もしもの世界で次々と回収されている。川に飛び込んで弟を助けたこと、薬局の主人の過ちを知らせたこと。 ただ天使の登場までがややだれてる印象。 女の子のローブが脱げるシーンとか必要だったか? しかしそれをさしおいても、現実世界に帰ってきた主人公の喜びようだけ十分合格点。「生きることのすばらしさ」を伝えようという心意気がいい! お金をかけて、映像だけはすごいスカスカ作品は少しは見習ってほしい。
承太郎さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-19 00:32:43)
その他情報
作品のレビュー数 307件
作品の平均点 8.35点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
230.98%
330.98%
482.61%
5123.91%
6196.19%
73310.75%
85818.89%
96320.52%
1010835.18%
作品の標準偏差 1.79
このレビューの偏差値 48.91
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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