タイトル名	プロスペローの本
製作国	英,仏,オランダ,日
上映時間	126分
劇場公開日	1991-12-21
ジャンル	ドラマ,ファンタジー,戯曲（舞台劇）の映画化

個人的にはグリーナウェイの最高傑作だと思います。初めて観たのは何年も前になりますが、衝撃と感動は今も忘れられません。冒頭からラストまで引き込まれまくりの映像と世界がたまらなくマッチしました。私も確かにストーリーが分からなかったですが、2回目興奮を少し落ち着かせてから見たらよく分かりました。いたってシンプルな内容ですよ。古典文学によくある手法だと思いますが、映像になると確かに展開についていけなくなるのかもしれません。グロだとかエロ、エグイかもしれませんが、人間の本質を表現するには正直すぎたのかもしれませんね。グリーナウェイ万歳！

作品のレビュー数	7件
作品の平均点	5.57点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 1 14.29％ 2 1 14.29％ 3 0 0.00％ 4 1 14.29％ 5 0 0.00％ 6 1 14.29％ 7 1 14.29％ 8 0 0.00％ 9 1 14.29％ 10 1 14.29％
作品の標準偏差	3.16
このレビューの偏差値	54.45 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値