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醜聞(1950) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 醜聞(1950)
製作国
上映時間104分
劇場公開日 1950-04-26
ジャンルドラマ,法廷もの,モノクロ映画
レビュー情報
それまでの「三船/志村」コンビの映画に比べると、どうも煮え切らない映画です。今回の三船敏郎は画家役なので、『醉いどれ天使』や『野良犬』のようにギラギラした暑苦しい演技(これこそ若い頃の彼の魅力だと思うが)も発揮できず、どことなく窮屈な印象。そのうえ、いつもは頼りになる志村喬御大も本作では最後の最後の最後まで役立たず。イタい、実にイタい! 話としても、前半は言論の自由を悪戯に振りかざすマスコミへの痛烈批判、後半はダメ人間・蛭田の改心物語といった具合にピントがあっておらず、裁判結果そっちのけで「お星様」の話をされたって「はぁ?」って思っちゃいます。
とかげ12号さん [DVD(邦画)] 5点(2008-04-05 12:27:16)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 27件
作品の平均点 6.15点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
313.70%
413.70%
5829.63%
6622.22%
7622.22%
8414.81%
913.70%
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作品の標準偏差 1.38
このレビューの偏差値 43.97
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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