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野獣死すべし(1980/日本) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 野獣死すべし(1980/日本)
製作国
上映時間119分
劇場公開日 1980-10-04
ジャンルアクション,ドラマ,犯罪もの,ハードボイルド,小説の映画化
レビュー情報
原作の伊達邦彦とは別人やけど、それはそれ、これはこれ。この映画だけで判断したら、かなり面白い。なんにせよ優作が凄い。凄い俳優が日本にはおってんなぁってしみじみ亡くなられた事が残念ですね。小林麻美が白い服を多用して儚げで清楚なイメージのキャラクターを演じていたのとは対照的に、松田優作はカーキ色やグレーなど軍人が好みそうな色の服を着てて、視覚的な演出にもこだわってたんでしょうね。この映画が気に入った人は、原作も読んでみる事をお薦めします。上り詰めていく原作の伊達邦彦、破壊していく映画版伊達邦彦(それでなくても、優作が演じる役は、死の美学を求めるようなキャラが多いし)を比べてみるのも面白いですよ。
海の雫さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-08-18 16:47:41)
その他情報
作品のレビュー数 88件
作品の平均点 6.76点
作品の点数分布
000.00%
111.14%
222.27%
311.14%
466.82%
5910.23%
61415.91%
72730.68%
81618.18%
933.41%
10910.23%
作品の標準偏差 1.88
このレビューの偏差値 50.68
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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