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この映画は、高校の時、授業時間に見た映画なのでかなり記憶に残っています。ロミオとジュリエットは話し自体は、すでに知っているものだったので特に意外性みたいなものは感じませんでしたが、非常にまじめに作られているし主演の二人の演技も大変素晴しいので思わず感動してしまいました。しかし、男というのはどうして素直じゃないんでしょうか、映画終了後に泣いている大勢の女子をよそに、「まぁ、普通にベタだな」などとすかしている輩ばかりで困ったものです。そういう僕も感動して半泣きだったのに、涙をこらえて「ベタだった。くさいんだよね」などとほざいてたタイプの輩です。ここに当時の反省の意とこの映画に対する純粋な感動の意を込めて9点を献上します。残りの1点は、いまだに純愛映画に素直になれない今の自分の感情と、当時のすかしていた自分に対する郷愁に捧げたいと思います。こんなことしている自分は今でもすかした輩ですね(笑)
【ジャザガダ~ン】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-03 23:45:58)
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