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アヒルと鴨のコインロッカー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アヒルと鴨のコインロッカー
製作国
上映時間110分
劇場公開日 2007-06-23
ジャンルドラマ,犯罪もの,ミステリー,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
おもしろかった。ラストの「鳥葬」のあたりからいろんな伏線が組み合わさり始めてカチッといって、何で河崎があんなヘンな人なのかわかる。よく組み立てられていると思った。東北の人間は東京に出たがるが、この映画の主人公は東京から北にやって来る。そこが東北人の僕には感慨深かった。「ここにも首都圏の人間をよびよせるものがある!」ちょっとふるさとに誇りを持てた感じ。 しかし、劇中、「こりゃ、なまりが大げさだ」とか思ったりも、した。標準語で一向に自然なのに。御近所ではないが、割と知っている場所が映画に登場したので、心の中で密かにはしゃいだ。そういう点でも、見応えのある映画だった。あと、「ボブ・ディランは神様」は・・・うなずきながら苦笑い。
ジェイムズ・ギャッツさん [DVD(邦画)] 8点(2008-08-08 15:16:24)
その他情報
作品のレビュー数 166件
作品の平均点 7.01点
作品の点数分布
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221.20%
331.81%
463.61%
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62816.87%
74828.92%
83420.48%
91911.45%
10106.02%
作品の標準偏差 1.64
このレビューの偏差値 53.69
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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