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レオーネの映画ではこれと「夕陽のギャングたち」が一番好き。ヒッチコックなんかもそうだけど、オープニングのクレジットの映像がポップかつスタイリッシュで驚かされる。モリコーネの音楽と、それを切り裂く銃声。しびれる。登場人物中一番、というか唯一人間味があるのはイーライ・ウォラックのトゥコか。逆にイーストウッドもウォラックの強烈さに食われず、対称的なクールさを際だたせている。とにかくかっこいい西部劇だ。強烈なエネルギーに乗っかって、一気にラストまで突っ走る。そしてふりだしに戻る。最高。
【ジェイムズ・ギャッツ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-05-30 12:18:51)(良:1票)
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