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野良犬(1949) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 野良犬(1949)
製作国
上映時間122分
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,刑事もの
レビュー情報
《ネタバレ》 ナレーションで始まる序盤は古くさかったが、その後の展開がサスペンスフルですごくおもしろかった。ピストル屋を探す三船敏郎のギラギラした視線にしびれた。ホテルの電話のシーンに釘付けになった。「泥だらけのズボン」の緊張感にやられた。あと、全編を通してみられる戦後復興の様子。ちょっと歴史が観られる。ラストの犯人の叫びもいい締めになっている。彼は日本映画初のサイコ・野郎かもしれない。しかし、公開から現在まで、還暦の人間分の時間があるとは。
ジェイムズ・ギャッツさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-06-24 19:17:46)
その他情報
作品のレビュー数 70件
作品の平均点 7.54点
作品の点数分布
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82130.00%
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1057.14%
作品の標準偏差 1.32
このレビューの偏差値 46.87
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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