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三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
製作国仏,米,英,独
上映時間111分
劇場公開日 2011-10-28
ジャンルアクション,アドベンチャー,歴史もの,小説の映画化,3D映画
レビュー情報
「21世紀の三銃士」らしい映画。 アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ合作ってすごくない? 国は違っても三銃士好きが多いのは、おフランスの気取りがないデュマの豪快な作風ゆえか。 原作を生かしつつ新しいアイディアも盛り込み、なかなかよく出来てるエンタメ作品。 ワル側にスター俳優が多く、マッツのロシュフォールってい~ね! 監督と「バイオハザード」で組むミレディ役ミラはデビュー20年たっても色香おとろえず、ヴァルツのリシュリューとオーリーのバッキンガム公は意外と普通だったかな。 ダルタニアン役のローガン・ラーマンは「パーシー・ジャクソン」の時は全然いいと思いませんでしたが長髪だと美少年風に、侍女コンスタンス(ボナシウ夫人ではなくフリー)と可愛いカップル。 マシュー「ダーシー」マクファディンのアトスはミレディとのからみがあるけど、アラミス、ポルトスはこれという見せ場がないのがちょい不満。 本来4人いる従者は恰幅のいいプランシェだけ。(人形劇しか見てない人はプランシェをサルだと思ってるんだけど、サルじゃないよ!) バカ殿っぽいルイ13世の不器用な愛と一生懸命流行を追う衣装もイジらしい。 ご自慢の飛行船は「空飛ぶパイレーツ」、「生きた船首像」はいいアイディア。 三銃士には必須!の殺陣もがんばってるし時間を感じさせない仕上り。 字幕の2Dでしたが、3Dだと空中戦は迫力ありそうでした。 最後のアレはお遊び、それともマジで続編?
レインさん [映画館(字幕)] 7点(2011-10-28 19:00:02)
その他情報
作品のレビュー数 42件
作品の平均点 5.86点
作品の点数分布
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212.38%
312.38%
437.14%
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61433.33%
7716.67%
824.76%
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作品の標準偏差 1.51
このレビューの偏差値 55.05
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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