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アメイジング・スパイダーマン のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アメイジング・スパイダーマン
製作国
上映時間136分
劇場公開日 2012-06-30
ジャンルアクション,サスペンス,SF,アドベンチャー,シリーズもの,青春もの,漫画の映画化,3D映画
レビュー情報
5年しか空いてないのはライミに続投させるつもりだったからですが、別シリーズになったのでそれだと近すぎる感は否めず、ライミ版がエルフマンの音楽もふくめて個性的だったので、ややおとなしい印象を受ける「アメイジング」。 「500日のサマー」の監督なので、ピーターとグウェン(スーパーマンにロイスとラナがいるように、スパイダーマンにもMJとグウェンがいます)のボーイ・ミーツ・ガールっぽいところも。 半分英国人のアンドリュー・ガーフィールドは繊細さがあるけれど、トビー・マグワイアのような強烈な個性がないのでちょっと弱い感じ。 グウェンのエマ・ストーンは元のブロンド+前髪+ブルーアイで「ゾンビランド」より可愛いヒロイン、彼女の方がピーターより目立ってしまっているかもしれません。(彼女のパパが警察官なので面倒なコトになっていて、ピーターが部屋にいるため「今日はアノ日なの」といってパパを追いはらうグウェンがなかなか☆) メイおばさんがサリー・フィールド、ベンおじさんがマーティン・シーンと豪華なキャストですが、メイおばさんは旧作のローズマリー・ハリスの品のいい老婦人という感じが好きかも。 マーティン・シーンは「星の旅人たち」よりオジイサンぽいヘアメイク、ピーターの愛情表現にはにかむ笑顔がよかったのに退場が早いったら。 ライミ版でもスパイダーマンのVFXは十分アメイジングだったので、クレーンを使用するなどして見せ方を工夫しているよう。(クレーンの作業員が「ヒッチャー」(85)のC・トーマス・ハウエルなのにびっくり!) コナーズ博士の右腕が崩壊するシーンは胸が痛みました、彼にとっては積年の夢だったのですから。 ヒロインから離れようとするのは旧作1作目に似ていますが、あれよりも明るさがあるラスト。 旧作同様、原作者スタン・リーが音楽教師として姿を見せていました。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-07 07:00:00)
その他情報
作品のレビュー数 73件
作品の平均点 5.84点
作品の点数分布
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211.37%
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61824.66%
71723.29%
879.59%
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作品の標準偏差 1.26
このレビューの偏差値 51.03
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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