タイトル名	コーラスライン
製作国	米
上映時間	118分
劇場公開日	1985-12-21
ジャンル	ドラマ,ミュージカル,戯曲（舞台劇）の映画化

同じニューヨークが舞台の｢フェーム｣とかぶる部分もあるミュージカル、他より年長で昔ザックの恋人だったキャシーがいるのが違いますが。　こちらはキャラクターが自分の悩みを語るのがセラピーのようで、その悩みというのも月並みではなくとも人並みに感じ、それが続くとミュージカルとしては少し内容的に地味で重たかったように思います。　音楽を担当したマーヴィン・ハムリッシュ（００７も一作だけ担当）は昨年亡くなりましたが、“AT THE BALLET”“NOTHING”“WHAT I DID FOR LOVE”など曲は良かったですし、何といっても最後の“ONE”！　ゴールドの衣装に身を包み、自らの苦悩を昇華し輝く彼らを引き立てており、舞台版ではバックに鏡を置いて人数を多く見せる工夫がなされていました。

作品のレビュー数	52件
作品の平均点	6.69点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 3 5.77％ 4 2 3.85％ 5 9 17.31％ 6 8 15.38％ 7 11 21.15％ 8 12 23.08％ 9 5 9.62％ 10 2 3.85％
作品の標準偏差	1.73
このレビューの偏差値	51.03 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値