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ジョン・カーター のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ジョン・カーター
製作国
上映時間133分
劇場公開日 2012-04-13
ジャンルアクション,SF,アドベンチャー,小説の映画化,3D映画
レビュー情報
ターザンで有名なエドガー・ライス・バローズの火星シリーズ。 原作は100年前のスペース・オペラで、高校生の時「火星のプリンセス」読んだ時点ですでに古めかしい気はしましたが、映画も昔のSFアートの雰囲気でレトロ。 過去のSFファンタジー映画でイイトコドリされてるし新鮮味はありませんけど、原点を鑑賞するつもりで見ればいいんじゃないでしょうか。 巨費をかけながら、キャストもスターは緑色人サーク族の声優にまわり、顔出しで有名な人はマーク・ストロングくらいなのが不思議。 火星では重力の違いにより超人になるカーター(テイラー・キッチュ、映画もキッチュだね!)のジャスーム(地球)からバルスーム(火星)への移動は、本よりももっともらしく。 ヘリウムの王女デジャー・ソリスは、日本版の武部氏のカバーアート(紫の衣のデジャーが美麗)のイメージがあって、赤色人なのでネイティヴな感じのリン・コリンズになったのかもしれないけど、実写版ディズニーのお姫さまは個性派美女ばかり? 全11作を三部作にする気らしいですが、あまりパッとせずコケたのでできるのか不明。 ディズニーの実写映画って人畜無害であまり面白味は少ないし。 原作ではカーターは作者バローズの謎めいた知りあいということになっていますが、映画ではバローズは甥になり「スパイキッズ」の男の子が演じています。
レインさん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-03 06:59:59)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 26件
作品の平均点 4.85点
作品の点数分布
000.00%
113.85%
213.85%
3726.92%
4623.08%
527.69%
627.69%
7415.38%
800.00%
927.69%
1013.85%
作品の標準偏差 2.26
このレビューの偏差値 52.25
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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