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秘密と嘘 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 秘密と嘘
製作国英,仏
上映時間142分
劇場公開日 1996-12-21
ジャンルドラマ
レビュー情報
愚かで見苦しい母親を演じさせたら、並ぶ者なきブレンダ・ブレッシン。 一方でジャン=バプティストの口数少ない静かな物腰はしごく好印象。 望まれない子であったとの意識が、ホーテンスを謙虚な人物に育てあげたのだろうか。 シンシアの家が散らかり邦題でホーテンスの部屋がきれいに片付いているのも、2人の性質の違いを如実に表している。 されど母子なるは冷厳なる事実。 人生は思わぬものが飛び出してくるびっくり箱だが、気持ちの持ちようで贈り物がはいった箱にもできるということか。 シンシアがホーテンスと会うまではブレッシンとバプティストを会わせていなかったというが、ブレッシンの方はさぞかし驚いたに違いなく、「演技」とはいえないかもしれないが迫真性を求めたマイク・リー。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-21 00:02:16)
その他情報
作品のレビュー数 50件
作品の平均点 7.58点
作品の点数分布
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8612.00%
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作品の標準偏差 1.63
このレビューの偏差値 47.81
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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