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コレリ大尉のマンドリン のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 コレリ大尉のマンドリン
製作国英,仏,米
上映時間129分
劇場公開日 2001-09-22
ジャンルドラマ,戦争もの,音楽もの,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 第二次世界大戦時のギリシアの状況ってよく知らないので、興味深く見ました。 ニコラス・ケイジは(イタリア系とはいえ)陽気なイタリア人には見えないし、クリスチャン・ベールも粗野なギリシア人には見えにくいですが。 ペアギラ(化粧っ気なく質素ながら美しいペネロペ・クルス)が、警戒していたコレリがマンドリンをつま弾きだしたとたん、ウットリした目つきになるのがおかしく、音楽は人の心をつなぐもの、のワリにその後あまり出番がなくて物足りない気はします。 ジョン・ハートはここでもヒロインの父で渋いお医者さん。 ドイツが悪役だけれど本当はパルチザンも相当悪かったらしく、一人だけいいドイツ将校がいるのが救い。 一難去ってまた一難な感じで不運なケファロニア島ですが、父も命拾いをし二度目の厄災が皮肉にも再び人を結び、復興を印象づけるラストでした。
レインさん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-05 07:00:03)
その他情報
作品のレビュー数 82件
作品の平均点 5.02点
作品の点数分布
000.00%
111.22%
244.88%
31113.41%
41417.07%
51923.17%
62024.39%
789.76%
833.66%
911.22%
1011.22%
作品の標準偏差 1.67
このレビューの偏差値 53.48
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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