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フランケンシュタイン(1931) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 フランケンシュタイン(1931)
製作国
上映時間71分
劇場公開日 1932-04-15
ジャンルホラー,SF,シリーズもの,モノクロ映画,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 シェリーの「フランケンシュタイン」やべリャーエフの「ドウエル教授の首」には、人体を思うままに再利用したい人間の願望が潜む。 ノーマルな脳の代わりにアブノーマルな脳を移植された人造人間はそれを具象化したもの。 ボリス・カーロフがメイクアップした姿は本人とは似ても似つかず、以後のイメージを決定づける。 エリセの「ミツバチのささやき」はこの作品のもっとも詩的な部分が使われ、 燃える風車小屋でも生き延びた彼の真の苦しみは、求められない自分を知る「フランケンシュタインの花嫁」(35)に持ち越される。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-09 07:00:09)
その他情報
作品のレビュー数 37件
作品の平均点 6.32点
作品の点数分布
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6513.51%
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8410.81%
938.11%
1025.41%
作品の標準偏差 1.77
このレビューの偏差値 52.15
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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