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点子ちゃんとアントン のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 点子ちゃんとアントン
製作国
上映時間108分
劇場公開日 2001-06-30
ジャンルドラマ,コメディ,ファミリー,小説の映画化
レビュー情報
30年代のケストナー作品を現代風にアレンジ。 「飛ぶ教室」(03)よりよかったんじゃないでしょうか。 アナルイーゼこと点子ちゃんは「お金持ちの一人娘」の不利な設定を軽くクリアする元気な女の子、寂しさも抱えているけど。 アントンは「エーミール」と同じく作者自身が投影されたお母さん孝行息子。 アントンが病気のママを気づかい、点子がそのアントンを気づかう。 ネオン輝く夜の駅で踊るのもだいじな親友のため。 アントンの家出の原因を「母の誕生日」から「盗み」へと変えたせいでママたちの接点ができ、両親の会話もあって話に深味がでたように。 「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」もだけれど、三方を他国に囲まれたドイツの人が「海に行く」のは容易ではないだけに特別なことなんですね。 モダン?な脚色が多い中で「ベルタの一撃」は残っててよかった、あれがないと。
レインさん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-01 07:00:02)
その他情報
作品のレビュー数 50件
作品の平均点 7.24点
作品の点数分布
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224.00%
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6612.00%
71224.00%
81326.00%
9918.00%
1036.00%
作品の標準偏差 1.78
このレビューの偏差値 49.25
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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