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ロミオとジュリエット(1954) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ロミオとジュリエット(1954)
製作国英,伊
上映時間140分
劇場公開日 1954-11-13
ジャンルドラマ,ラブストーリー,ロマンス,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
カステラーニの「ロミ&ジュリ」。 68年版はオリビア・ハッセーの美しさを舞踏会では赤い衣装で目立たせていましたが、この映画では赤い群れの中で白い衣装のジュリエットを際立たせており、原典の「カラスの群れの中に白い鳩が舞い降りたようだ」に近いイメージ。 68年版ではぼかされていたロミオの思い人ロザラインもキャラクターとして登場し、キャピュレット家の霊廟に眠るヒロインのもとを婚約者パリスが訪れる場面もあるなど、原典を重んじた作り。 金髪のジュリエットが新鮮で、イタリア・ロケとパインウッド・スタジオのセットによるヴェローナの街は68年版以上に壮観、一番の見どころかもしれません。 ジュリエットの父キャピュレットがいつも太った俳優さんなのは、おもしろい伝統。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-03-05 07:00:24)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 6.86点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.25
このレビューの偏差値 44.47
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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